除売却の仕訳伝票を自動発行する
登録されている固定資産の除却処理や売却処理を行い、その取引伝票を会計システムへ自動発行する方法を説明します。
★除売却の仕訳伝票を自動発行する
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会計システム本体から、メニューバー−【拡張機能】−[固定資産管理システム] を選択します。
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固定資産管理システムのメイン画面へ移動しました。
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画面左側のツリービューから目的の固定資産データが含まれる管理サブフォルダをクリックします。
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画面右上側のリストビューで目的の固定資産データをクリックします。
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画面右下側のフォームビューにその固定資産の内容が表示されます。
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フォームビューの「除・売却情報」タブをクリックします。
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所有状態のラジオボタンを「所有」から「除却」へ変更します。
※売却処理の場合、「所有」から「売却」へ変更し、売却額を入力します。
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処分日付を設定します。
※固定資産の一部を除・売却処理する場合、「一部処分」チェックボックスをクリックした後、処分した個数、金額を入力すると部分的な除売却処理が可能となります。
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[更新]ボタンをクリックします。
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以上で、固定資産の除売却情報の入力ができました。
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次に、目的の伝票を会計システムへ自動発行します。フォームビューの「仕訳伝票発行」タブをクリックします。
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「固定資産の一部又は全部を除・売却した」右の[伝票転送] ボタンをクリックします。
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次のメッセージが表示されます。内容を確認し[OK]ボタンをクリックします。
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「固定資産の一部又は全部を除・売却した」のチェックボックスにチェックされていることを確認します。
※チェックボックスは、伝票を発行したかどうかの覚えの目的で使用されます。
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固定資産管理システムを終了し、目的の伝票が正しく転送されたことを確認します。