令和(新元号)への対応について
2019/4/2
QL財務会計/ASKS、QL財務会計/ASKSネットワークシステム
当社製品をご利用のお客様へ
2019年4月1日に新元号が公表されました。2019年5月1日以降「平成」から「令和」へ改元されます。
現在ご利用中の最新システム(バージョン:7.0.0)において、簡単な操作を行うことにより、新元号へ対応することができます。
お客様に行っていただきたいこと
バージョン確認
- QL財務会計/ASKSを起動し、メニューバーより【ヘルプ】−[バージョン情報]を選択すると次の画面が表示されます。バージョンが7.0.0となっていることをご確認ください。6.0.0以前の場合は、バージョン7.0.0へバージョンアップを行ってください。
設定方法
- QL財務会計/ASKSを起動し、メニューバーより【拡張機能】−[2019年度−新元号の設定]を選択します。
- 次の画面が表示されます。
- 新元号欄に 令和 を、略号欄に R を入力します。
- [確定]ボタンをクリックすると次の画面が表示されます。誤りがないかご確認ください。
- [はい]ボタンをクリックすると次の画面が表示されます。[OK]ボタンをクリックします。
- QL財務会計/ASKS − 分析 画面を終了します。
- QL財務会計/ASKSを再起動します。
確認方法
- 平成31年度5月以降の仕訳伝票画面を表示します。
- ツールバーより[プレビュー]ボタンをクリックします。
- 日付欄に 令和元年 と表示されていることをご確認ください。
※伝票がない場合は仮伝票として入力し確認後に削除してください。
よくあるご質問
Q:設定を行いましたが、仕訳伝票入力画面は平成のままです。
A:画面表示は会計年度で表示されています。5月以降であっても会計年度は 平成31年度 となりますので表示は平成のままです。確認をする場合はプレビュー画面や印刷された書類をご覧ください
Q:ネットワークシステムを利用し法人内の複数の複数のパソコンで利用しています。各パソコン毎にこの作業を行う必要がありますか?
A:はい各パソコンごとに行っていただく必要があります。
Q:入力文字を誤ってしまいました。どうすればよいですか?
A:何度でも設定しなおすことができます。
Q:まだ年度更新処理を行っていません。平成30年度の画面で設定することはできますか。
A:はいできます。
Q:Excelへ出力する書類の一部が変わりません。明細など(直接Excelへ出力するもの)
A:お使いのExcelに依存します。