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		決算チェックアウト指摘・通知事項に対する処理方法 >
		通常あるはずの伝票がない
		
		
		検査ID 23410 通常あるはずの伝票がない
		
		
		検査内容等
		
		[3086 未払法人税等]について、本年度の伝票がありませんが、よろしいですか?
		
		
		対処方法
		前年度から繰り越された[3086 未払法人税等]は、当年度において支払われてなくなるはずです。
		支払時に、誤って[30318 租税公課]や[49601 法人税等]で処理していたら、[3086 未払法人税等]の減少に訂正してください。
		前年度計上額と支払額が相違した場合には、その差額を相手勘定[49601 法人税等]で消す処理をします。
		ただし、その金額が大きい場合には、特別損益で処理するケースもあるでしょう。
		
		
		操作方法
		
		
		
		その他の参考情報
		収益事業を実施している法人において、法人税、県民税、市民税、事業税の決算時における未納額を処理する科目です。
		その他の税金(消費税、固定資産税、印紙税等)の未納額は、事業に関するものは[3011 事業未払金]、それ以外は[3019 その他の未払金]で処理します。
		
		
Q4.6.1 法人税について