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「QL財務会計/ASKS」は、平成二十八年厚生労働省令第七十九号「社会福祉法人会計基準」に準拠しています。 |
「社会福祉法人会計基準」に従った勘定科目が全て網羅され、システムに内蔵されています。会計基準に不足しているが会計処理上必要となる勘定科目も内蔵されております。お客様が手を加える必要なく会計処理を始めることができます。
社会福祉法人会計基準は、頻繁に改正が行われます。常に最新の社会福祉法人会計基準でご利用いただけるよう、システムのバージョンアップで対応しております。
勘定科目追加の改正があった場合、バージョンアップを行うことにより、新しい勘定科目は自動的に追加されます。お客様により追加作業を行っていただく必要がありません。
正確性が求められる出力書類は、「社会福祉法人会計基準」が示す様式を細部まで忠実に表現。そのまま正規書類として使用が可能です。 計算書類はもちろんのこと、附属明細書、注記すべてに対応しております。 自信を持って、理事会・監査にのぞんでいただけます。
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社会福祉法人会計基準において、事業活動取引と資金収支取引の2つの仕訳を同時に行う必要があります。「QL財務会計/ASKS」は、事業活動のみの仕訳入力で自動的に資金収支取引の仕訳を行います。また、貸借対照表・事業活動計算書・資金収支計算書のバランスが不整合となるような仕訳は起票前にメッセージを表示し誤った伝票が発行されないよう配慮されています。
老人福祉施設(老人デイサービスセンター、特別養護老人ホームなど)、児童福祉施設(保育所、認定こども園、児童養護施設、児童館など)、障害者支援施設(地域活動支援センター、障害者支援施設など)、社会福祉協議会など、その他社会福祉法人が運営するすべての福祉事業に対応しています。1法人1施設の保育所様から担当者数十名規模の法人までご利用いただけます。
会計ソフトウェアとは、法人などの活動についての記録と報告を行うために、その取引情報を記録し自動的かつ正確に集計・管理してくれるソフトウェアです。社会福祉法人用会計ソフトは、他の会計ソフトに比べより大量な勘定科目、会計区分、出力書類を扱うため、高い水準の正確性やスピードが求められます。 「QL財務会計/ASKS」はこの基本に忠実に、取引(伝票)が入力された瞬間、総勘定元帳の残高、試算表、貸借対照表、事業活動計算書、資金収支計算書、予算残高などのすべてが正確に転記・集計され反映されます。
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日常の処理は取引(伝票)データを入力するだけです。取引入力と同時に総勘定元帳や試算表、決算書、予算残高などへ一瞬で転記・集計され、いまの財務状況をいつでもリアルタイムに把握できます。常に最新の情報が閲覧できるため入力しながらの残高チェックも可能です。月次や期間指定、年間でも確認することができます。
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転記ミスや計算ミスは当然ゼロです。誤った決算書が作成される原因は、伝票入力自体にミスがあった場合のみです。さらにミスのあった伝票はかんたんに調べて即時訂正することができます。
各種書類印刷は手順を問わずすぐに行うことができます。操作手続きは一切不要。思い立った時に印刷ボタンを押すだけです。
印刷書類の全てを画面上で確認できるので、不要な印刷を行う手間を省く事ができます。
保守サービスをご契約のお客様へ、仕訳相談など社会福祉法人会計に関する質問に対して電話、FAX、電子メールを利用し、ていねいに回答いたします。もちろん、操作方法など「QL財務会計/ASKS」に関するお問い合せにも同様に対応いたします。 対応は福祉会計に精通した公認会計士の指導を受けたサポートスタッフが担当をさせていただきます。
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質問の際に事前準備は不要です。内容を紙に書きだしたり、ホームページで調べたりして、質問内容を自分なりにまとめる必要はありません。 ご質問内容があいまいなまま電話しても、経験豊富なサポートスタッフが、お客さまのお言葉から的確・迅速にご満足いただける回答をさせていただくようお一人お一人きめ細かく真摯に対応をいたします。
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さらに一歩踏み込んだサポートをご希望のお客様へ、お客様の作成された会計データを弊社へ送付していただき、サポートスタッフが、検査・報告・ご指導をさせていただきます。
「QL財務会計/ASKS」は、コンピュータが苦手な方でも確実に操作できるように配慮されていますので、たいへんスムースに導入することができることも特長のうちの一つです。 新たな製品を導入する場合はどなたでも不安を感じるでしょう。もちろん導入・初期設定は、弊社サポートスタッフがお電話等でしっかりお手伝いいたします。ご安心下さい。さらに、サポートスタッフが直接訪問させていただきマンツーマンでご指導させていただいたり、初期設定を弊社で行い会計データをお届けすることも可能です。
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「QL財務会計/ASKS」を利用するパソコンは、高価・最新である必要ありません。お客様が普段ご利用のパソコン(WindowsOS)が正常に動作していれば、そのままお使いいただくことができます。もちろん、最新のパソコン(Windows11)にも対応しておりますので新しいパソコン上でご利用いただくこともできます。
拠点区分やサービス区分、勘定科目、前期残高、固定資産情報などの初期設定作業。多少の不満があっても、この作業があるため他社製品への乗換をためらわれる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「QL財務会計/ASKS」は、導入時の一度きりの初期設定も手間無く快適に行っていただくことが出来ます。
また、「QL財務会計/ASKS」初期設定の進め方に決まった順番はありません。どこからはじめてもどこで処理を中断してもかまいません。会計処理を行いながら設定の変更を行うことができます。たとえば、拠点区分名の登録さえ済ませてしまえばすぐに日々の取引入力を開始することができます。 誰でも気軽に導入をすすめることができます。
もちろんサポートスタッフは初期設定作業をスムーズに終えていただくよう、お客様へ積極的に電話などでサポートを行います。
お客様が「QL財務会計/ASKS」を初めて使うときに行う基本的な設定作業を「初期導入ウィザード」で簡単に行うことができます。
多くの方に馴染みのあるExcelで作成された設定作業用シートへお客様が登録したい拠点区分名やサービス区分名、所有する通帳の入力を行っていただくだけで会計データが作成されます。作成された会計データは自動的に「QL財務会計/ASKS」へ取込が行われます。「QL財務会計/ASKS」を起動すると基本的な設定が完了した状態となっておりすぐに日々の取引入力を開始することができます。
厚生労働省令「社会福祉法人会計基準」に従った勘定科目が全て網羅され、システムに内蔵されています。個別の科目の追加はいつでも行えます。法人全体の書類作成時に矛盾がないよう、追加した科目は複数の拠点区分へ瞬時に同期処理されます。
社会福祉法人会計基準の勘定科目数は非常に多いため、会計処理が煩雑になりがちです。不必要な科目は、画面や印刷書類上見えないようかんたんに変更(未使用化)することができます。例えば、保育所や認定こども園の拠点区分に対し、介護・障害福祉等の収益科目を未使用化すれば、保育事業収益のみが表示されスッキリした科目体系が利用できます。
導入時の前期残高の入力は、前期の決算書などを見ながら一覧入力できます。また、貸借対照表・事業活動計算書・資金収支計算書のバランスが整合するよう、前期繰越活動増減差額や前期末支払資金残高の金額を自動的に計算し設定されます。
CSV形式の固定資産データを「QL財務会計/ASKS」へ一括で取り込むことができるため、固定資産データの初期入力作業が大幅に軽減されます。
「QL財務会計/ASKS」のパソコンへのインストールは、CD−ROMのセットからおよそ1〜2分で完了します。弊社からお届けするシリアル番号を登録するだけですぐに起動し、次の作業に即すすむことができます。
福祉医療機構が運営するWAMNETに掲載されている「社会福祉法人の財務諸表等電子開示システム」で利用する財務諸表等入力シートへの取込のためのファイル出力に対応しております。
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ボタンをクリックするだけで、会計データから必要な情報のみを抽出し、即時集計し財務諸表等入力シートへ取込可能なファイルとして自動的に出力します。
「社会福祉法人の財務諸表等電子開示システム」は、社会福祉法人会計基準の改正などに伴いその仕様に変化があります。本プログラムは、インターネットを通じて自動的にアップデートを行います。お客様が仕様変更のための作業を行うことなく常に最新の状態でご利用いただくことができます。
お客様が「QL財務会計/ASKS」へ独自の科目を追加されている場合、「財務諸表等入力シート」へ同名の科目を追加する必要があります。この場合、取込ファイル出力前に、それらの勘定科目を表示し「財務諸表等入力シート」のどこに追加すべきかを示します。
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拠点区分間繰入金などの内部取引勘定科目の金額は、整合性が保たれた状態で財務諸表等入力シートへ取込む必要があります。整合性が確保されていない場合、作成された計算書類は「QL財務会計/ASKS」と財務諸表等入力シートで異なることとなります。取込ファイル出力前に、整合性確認が必要な内部取引関連の勘定科目・計上額のみを表示し、矛盾のある箇所を指摘・表示します。
社会福祉協議会の勘定科目にも対応しております。社会福祉協議会のお客様にもご利用いただくことができます。
複数の担当者が入力した取引(伝票)データをリアルタイムに共有できます。もちろん、総勘定元帳や試算表、決算書、予算など法人が持つ全ての会計情報を共有できます。常に最新の財務状況をご自身のパソコンの画面で把握することができます。 「QL財務会計/ASKSネットワークシステム」は、「QL財務会計/ASKS」の優れた使い勝手をそのままに、会計業務の分散とデータのリアルタイム集中管理を実現させる社会福祉法人様に最適なネットワーク会計システムです。
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同一の事務室内の複数のパソコンから同時に入力することができます。複数のパソコンをそれぞれの担当者が利用するため、担当者間での利用時間帯の調整や譲り合いが不要となります。
離れた事業所間の複数のパソコンから同時に入力することができます。遠方の事業所で入力された会計データをすぐ見ることが出来ます。
一つの拠点区分の会計データを複数の担当者が同時に入力することが可能です。
すべての担当者が入力した結果は、常に最新の状態で閲覧することができます。また、各拠点区分だけでなく、法人全体の合計額を表示・印刷することができ、法人全体の動向を即座に把握することができます。
多くのネットワーク対応会計ソフトは、利用している間継続的にネットワークに常時接続されている必要があります。 ネットワーク接続ができない時は、仕訳入力作業はおろか、残高の確認すら出来ない。つまり会計業務が完全に停止してしまうという事態となってしまいます。
「QL財務会計/ASKSネットワークシステム」は、入力から集計結果までオフライン(コンピュータがネットワークに接続されていない状態)でご利用いただけます。
ネットワーク接続ができない時でもオフライン機能を利用し、仕訳の入力や訂正・削除、集計結果の確認・印刷、法人全体の決算書作成、さらには勘定科目の追加までもが可能です。
取引入力の最中に突然ネットワーク接続が出来なくなっても自動的にオフライン機能が働き、次回ネットワーク接続が復旧されたら会計データを自動的にサーバーへ送信します。
「QL財務会計/ASKSネットワークシステム」は、終了時のみデータの更新が行われるため入力・参照・印刷などのレスポンスが速くストレスを感じることがありません。
「QL財務会計/ASKSネットワークシステム」を利用するパソコンは、高価・最新である必要ありません。お客様が普段ご利用中のパソコン(WindowsOS)が正常に動作していれば、そのままお使いいただくことができます。もちろん、最新のパソコン(Windows11)にも対応しておりますので新しいパソコン上でご利用いただくこともできます。
ネットワーク会計システム導入までに、特別な機器やソフト(WindowsServer・SQLServer等)は不要です。これらの維持管理やコストにお悩みいただく必要はありません。
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